仕事は手段であって目的では無い派(今はね)
社会人6年目の私の考え方について書いておく。
先の私に反論されるのか、同意されるのかどっちなのだろう。
6年前まだ学生の私は、授業で覚えたプログラミングを好み就職先でもバリバリソースを書いてやろうと思っていた。入社が決まり、マナー講習やら何やらを3ヶ月ほど受け配属部署の決定通知をうけた。
配属先はインフラ案件を中心に行う部署だった。
「インフラ??」「インフラストラクチャー??」「スイッチ??」
テンション駄々下がり、部の初呑みでも「プログラマーしたかった」と部長にグチグチいいながら仕事をする日々。(後日談、部長そのときショックだったらしい。すみません 人ω・`)
他のSE部隊のある部署より圧倒的に稼動も高く、基礎知識しも無く、新人のいない部署だったために毎日が多忙、叱咤されながら働き、相談できる先輩もいない。他部署の同期は少し残業したら帰っていく。人によっては試験勉強に励んでいるという話も聞いた。
そんな中自分は。。
そんなこんなでモチベーション駄々下がり、ストレス溜りまくりの時に仕事人として尊敬していた上司に言われた一言「趣味を仕事にしようと思うな。仕事を趣味にしようと思え。今はキツイだろうけど、黙って3年オレの下で働いてみろ」
なぜだか凄く衝撃だった、同時に恥ずかしくなった。これは仕事なんだと気づいた。今までの自分の「なぜ、なぜ」って思いはただの駄々なんだと解釈した。
今となっては、この仕事は好きだし今後も続けたいと思う。私の性質を理解し、指摘してくれた上司には心底感謝している。
好きな仕事ならもちろんやってて楽しい。それこそ時間を気にせず働いてしまうほどに。けど、冷静に考えると私はそこまで働くこと事態が好きじゃない。ゲームしたり漫画を読んだり、遊びに出かけたり、家族と美味しいもの食べに行ったりするためにお金が必要だから仕事をしている。つまりは、私にとっての仕事は稼ぐ「手段」であって「目的」ではない。
好きな仕事が出来たとしても、忙しすぎてプライベートが疎かになるのであればそれは本末転倒だと思う。稼いだお金で家族と過ごし、時には出かける。そのための稼ぐ手段として「仕事」があるのだと私は思う。
だから、私にとって仕事は手段であって目的ではない。もちろん、好きな仕事をしつつプライベートを充実させることが出来ればそれは素敵なことだと思う。けど、私のようにガムシャラに働いているうちに仕事自体を好きになるケースもあると考える。
その思いから、今転職を検討している。ちなみに転職の要望は以下のとおり。
①稼働(月250時間以上)→稼動(月220時間以下)
②年収(350、残業込み500)→年収(400、残業込み500)
③職務変更なし
④勤務地 都内
⑤人事制度がしっかりしている
⑥福利厚生が現状以上
⑦経営が安定している(現勤務会社と比較する)
ふう・・・難しいねえ。
ps. 転職もっと調べて、面談の場にも参加しないと。(休みをくれ)